[00004] 参考文献・奥付 (さんこうぶんけん)

■参考文献・奥付


●国枝史郎「赤格子九郎右衛門」
底本:「妖異全集」桃源社
   1975(昭和50)年9月25日発行
初出:「中学世界」
   1924(大正13)年6月
※底本には以下に挙げるように誤植が疑われる箇所がありましたが、正しい形を判定することに困難を感じたので底本通りとし、ママ注記を付けました。
○常時利休は:「当時」の誤植か、旧字の「當」を新字にする時に間違った可能性を疑いました。
○復心:「腹心」の誤植か。
○明瞭《はっきり》り:別箇所に「明瞭《はっきり》した」があり、「明瞭《はっきり》した」か「明瞭《はっき》りした」か判断がつきませんでした。
青空文庫


●国枝史郎「赤格子九郎右衛門の娘」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻六」未知谷
   1993(平成5)年9月30日初版発行
初出:「ポケット」
   1925(大正14)年2月〜3月
※「仰有る」と「有仰る」の混在は、底本通りです。
※「サット」は底本通りです。
※「グイと腕を差し延ばすと、夜鷹の胸元へ突っ込んだ。」は底本では天付きです。
青空文庫


●国枝史郎「鴉片(あへん)を喫む美少年」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻六」未知谷
   1993(平成5)年9月30日初版発行
初出:「オール読物」
   1931(昭和6)年12月
青空文庫


●国枝史郎「天草四郎の妖術」
底本:「妖異全集」桃源社
   1975(昭和50)年9月25日発行
初出:「ポケット」
   1925(大正14)年1月
青空文庫


●国枝史郎「怪しの者」
底本:「日本伝奇名作全集4 剣侠受難・生死卍巴(他)」番町書房
   1970(昭和45)年2月25日初版発行
初出:本全集収録まで未発表
青空文庫


●国枝史郎「怪しの館」
底本:「怪しの館 短編」国枝史郎伝奇文庫28、講談社
   1976(昭和51)年11月12日第1刷発行
初出:「サンデー毎日」
   1927(昭和2)年6月15日号
青空文庫


●国枝史郎「一枚絵の女」
底本:「怪しの館 短編」国枝史郎伝奇文庫28、講談社
   1976(昭和51)年11月12日第1刷発行
青空文庫


●国枝史郎「犬神娘」
底本:「怪しの館 短編」国枝史郎伝奇文庫28、講談社
   1976(昭和51)年11月12日第1刷発行
初出:「講談倶楽部」
   1935(昭和10)年9月増刊号
※「叱咤」と「叱※[#「口+它」、第3水準1-14-88]」の混在は底本通りにしました。
青空文庫


●国枝史郎「鸚鵡蔵代首伝説」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻六」未知谷
   1993(平成5)年9月30日初版発行
初出:「冨士」特別増大号
   1937(昭和12)年9月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「大鵬のゆくえ」
底本:「銅銭会事変 短編」国枝史郎伝奇文庫27、講談社
   1976(昭和51)年10月28日第1刷発行
初出:「サンデー毎日」
   1925(大正14)年1月11日
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「大捕物仙人壺」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻一」未知谷
   1992(平成4)年11月20日初版発行
初出:「太陽」博文館
   1925(大正14)年7月〜12月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「十二神貝十郎手柄話」
底本:「十二神貝十郎手柄話」国枝史郎伝奇文庫17、講談社
   1976(昭和51)年9月12日第1刷発行
初出:「文芸倶楽部」
   1930(昭和5)年1月〜6月
※誤植の確認には「国枝史郎伝奇全集 巻4」(未知谷)を用いました。
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
※「不頼漢」と「無頼漢」、「女勘助」と「女勘介」、の混在は底本の通りです。
青空文庫


●国枝史郎「開運の鼓」
底本:「怪しの館 短編」国枝史郎伝奇文庫28、講談社
   1976(昭和51)年11月12日第1刷発行
初出:「サンデー毎日」
   1924(大正13)年1月1日号
青空文庫


●国枝史郎「鵞湖仙人」
底本:「妖異全集」桃源社
   1975(昭和50)年9月25日発行
初出:「ポケット」
   1926(大正15)年3月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
※底本には以下に挙げるように誤植が疑われる箇所がありましたが、正しい形を判定することに困難を感じたので底本通りとし、ママ注記を付けました。
○練金術:「錬金術」の誤記か。
青空文庫


●国枝史郎「仇討姉妹笠」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻六」未知谷
   1993(平成5)年9月30日初版発行
初出:「講談雑記」
   1936(昭和11)年1月〜10月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
※底本は、「おっしゃる」に「仰有る」と「有仰る」を混記しています。原義が「オオセ・アル」であることから、「有仰る」を注記の上「仰有る」に改め、表記の統一を図りました。
※「袖の中には?」「怪しの浪人」などの小見出しは、底本では天付きですが、3字下げとしました。
青空文庫


●国枝史郎「加利福尼亜の宝島(カリフォルニアのたからじま)」
底本:「十二神貝十郎手柄話」国枝史郎伝奇文庫17、講談社
   1976(昭和51)年9月12日第1刷発行
初出:「中学世界」博文館
   1925(大正14)年1月〜8月
青空文庫


●国枝史郎「弓道中祖伝」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻五」未知谷
   1993(平成5)年7月20日初版発行
初出:「キング」
   1932(昭和7)年6月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「銀三十枚」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻六」未知谷
   1993(平成5)年9月30日初版発行
初出:「新青年」
   1926(大正15)年3月〜5月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
※底本では「貸す」を一部「借す」としていますが、近世までは多く見られる表記法であり、両者の混在は底本通りにしました。
※小見出しの終わりから、行末まで伸びた罫は、入力しませんでした。
青空文庫


●国枝史郎「首頂戴」
底本:「妖異全集」桃源社
   1975(昭和50)年9月25日発行
※「到」と「致」の混在は底本通りにしました。
青空文庫


●国枝史郎「戯作者」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻五」未知谷
   1993(平成5)年7月20日初版発行
初出:「サンデー毎日」
   1925(大正14)年4月1日春季特別号
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「甲州鎮撫隊」
底本:「新選組興亡録」角川文庫、角川書店
   2003(平成15)年10月25日初版発行
底本の親本:「新選組傑作コレクション・興亡の巻」河出書房新社
   1990(平成2)年5月
初出:「講談倶楽部」大日本雄弁会講談社
   1938(昭和13)年7月号
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「郷介法師」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻六」未知谷
   1993(平成5)年9月30日初版発行
初出:「ポケット」
   1925(大正14)年7月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「紅白縮緬組」
底本:「銅銭会事変 短編」国枝史郎伝奇文庫27、講談社
   1976(昭和51)年10月28日第1刷発行
初出:「サンデー毎日 夏季増刊号」
   1924(大正13)年7月1日
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「沙漠の古都」
底本:「沙漠の古都」国枝史郎伝奇文庫26、講談社
   1976(昭和51)年7月12日第1刷発行
初出:「新趣味」博文館
   1923(大正12)年3月〜10月
※「探検」と「探険」の混在は底本の通りです。
※「烏魯木斎《ウルマチ》」「庫魯克格《クルツクタツク》」は、それぞれ「烏魯木斉《ウルマチ》」「庫魯克塔格《クルクタク》」が正しい形であると思われますが、底本の通りとしました。
青空文庫


●国枝史郎「猿ヶ京片耳伝説」
底本:「怪しの館 短編」国枝史郎伝奇文庫28、講談社
   1976(昭和51)年11月12日第1刷発行
初出:「冨士」
   1937(昭和12)年10月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「三甚内」
底本:「銅銭会事変 短編」国枝史郎伝奇文庫27、講談社
   1976(昭和51)年10月28日第1刷発行
初出:「ポケット」
   1925(大正14)年1月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「正雪の遺書」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻五」未知谷
   1993(平成5)年7月20日初版
初出:「サンデー毎日」
   1924(大正13)年4月1日春季特別号
※「大刀」と「太刀」の混在は、底本通りです。
青空文庫


●国枝史郎「神秘昆虫館」
底本
国枝史郎伝奇小説全集 巻三 未知谷
1993年3月20日初版発行
ヴァンヴェール書店入力


●国枝史郎「生死卍巴」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻四」未知谷
   1993(平成5)年5月20日初版発行
初出:「雄弁」
   1928(昭和3)年9月〜1929(昭和4)年8月連載
※「露路」と「露地」の混在は底本通りにしました。
青空文庫


●国枝史郎「善悪両面鼠小僧」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻六」未知谷
   1993(平成5)年9月30日初版発行
初出:「ポケット」
   1925(大正14)年4月
青空文庫


●国枝史郎「前記天満焼」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻五」未知谷
   1993(平成5)年7月20日初版
初出:「文芸倶楽部」
   1927(昭和2)年6月〜10月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
※「仰有る」と「有仰る」、「中務大輔」のルビにおける「なかつかさたいふ」と「なかつかさだいふ」の混在は、底本通りです。
※小見出しの終わりから、行末まで伸びた罫は、入力しませんでした。
青空文庫


●国枝史郎「染吉の朱盆」
底本:「妖異全集」桃源社
   1975(昭和50)年9月25日発行
初出:「サンデー毎日」毎日新聞社
   1927(昭和2)年1月
※「くらしっく時代小説10 国枝史郎集」リブリオ出版 1998(平成10)年3月20日初版1刷発行を参照し、底本の数カ所に現れる「」中の「」はすべて『』に統一し、促音が「つ」「ツ」、拗音が「や」と大振りにつくられている箇所はすべて小振りの「っ」「ッ」「ゃ」に統一しました。
※その他、「」や句点(。)の欠け、明らかに誤植と思われる箇所は上記テキストに基づいて修正し、入力者注を付しておきました。
※「いわれませんよ」主人例によって」は底本では「主人」の前で改行し、「主人例によって」の段落が天付きになっていましたが、「くらしっく時代小説10 国枝史郎集」にならって改行を取りました。
※底本には以下に挙げるように誤植が疑われる箇所がありましたが、「くらしっく時代小説10 国枝史郎集」でも同様で正しい形を判定することに困難を感じたので底本通りとし、ママ注記を付けました。
○たじろいた所:「たじろいだ」の誤植か。
※「綺麗」と「奇麗」の混在は底本通りにしました。
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「高島異誌」
底本:「妖異全集」桃源社
   1975(昭和50)年9月25日発行
青空文庫


●国枝史郎「稚子法師」
底本:「妖異全集」桃源社
   1975(昭和50)年9月25日発行
初出:「文芸倶楽部」
   1924(大正13)年8月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「血ぬられた懐刀」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻五」未知谷
   1993(平成5)年7月20日初版
初出:「講談倶楽部」
   1928(昭和3)年8月
※小見出しの終わりから、行末まで伸びた罫は、入力しませんでした。
青空文庫


●国枝史郎「血曼陀羅紙帳武士」
底本:「血曼陀羅紙帳武士」国枝史郎伝奇文庫22、講談社
   1976(昭和51)年6月12日第1刷発行
初出:「冨士」講談社
   1939(昭和14)年9月〜12月で中絶、1970(昭和45)年「血煙天明陣」桃源社に付載して完結公刊
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「天主閣の音」
底本:「妖異全集」桃源社
   1975(昭和50)年 9月25日発行
※底本にある、かぎ括弧(「」)のあきらかな誤り(『』となっているものや脱字)については、読み易さを優先し本文中とくに注記は入れないこととした。以下、誤りの修正箇所を示す。
[#底本の閉じ括弧は「』」、58-下15]、[#底本の閉じ括弧は「』」、69-上18]、[#底本では閉じ括弧は「』」、75-下18]、[#底本では始め括弧は「『」、96-上5][#底本では始め括弧が脱字、102-上9][#底本では閉じ括弧が脱字、102-下20]
青空文庫


●国枝史郎「銅銭会事変」
底本:「銅銭会事変 短編」国枝史郎伝奇文庫27、講談社
   1976(昭和51)年10月28日第1刷発行
初出:「週刊朝日 春季特別号」
   1926(大正15)年4月1日
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「南蛮秘話森右近丸」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻三」未知谷
   1993(平成5)年3月20日初版発行
初出:「少女倶楽部」
   1927(昭和2)年4月〜10月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
青空文庫


●国枝史郎「二人町奴」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻六」未知谷
   1993(平成5)年9月30日初版発行
初出:「少年倶楽部」
   1927(昭和2)年4月
※「藩隨院長兵衛」は、底本どおりとしました。
※「ズット」「グット」は底本の通りです。
青空文庫


●国枝史郎「日置流系図」
底本:「怪しの館 短編」国枝史郎伝奇文庫28、講談社
   1976(昭和51)年11月12日第1刷発行
青空文庫


●国枝史郎「北斎と幽霊」
底本:「怪しの館 短編」国枝史郎伝奇文庫28、講談社
   1976(昭和51)年11月12日第1刷発行
初出:「サンデー毎日」
   1925(大正14)年1月1日号
青空文庫


●国枝史郎「岷山の隠士」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻六」未知谷
   1993(平成5)年9月30日初版発行
初出:「大衆文芸」
   1926(大正15)年4月
※漢詩漢文の読み下し文の旧仮名づかいは底本通りです。また促音の大小の混在も底本の通りです。
青空文庫


●国枝史郎「村井長庵記名の傘」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻六」未知谷
   1993(平成5)年9月30日初版発行
初出:「ポケット」
   1925(大正14)年6月
※「平河町」と「平川町」の混在は底本通りにしました。
青空文庫


●国枝史郎「名人地獄」
底本:「名人地獄」国枝史郎伝奇文庫7、講談社
   1976(昭和51)年5月20日第1刷発行
初出:「サンデー毎日」
   1925(大正14)年7月5日〜10月25日
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5-86)を、大振りにつくっています。
※「鬨」と「閧」の混在は、底本通りです。
青空文庫


●国枝史郎「柳営秘録かつえ蔵」
底本:「国枝史郎伝奇全集 巻五」未知谷
   1993(平成5)年7月20日初版
初出:「国民新聞」
   1926(大正15)年1月5日〜15日
青空文庫


[←先頭へ]

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送