聴くことを多くし、語ることを少なくし、行なうことに力を注ぐべし (きく)
「聴くことを多くし、語ることを少なくし、行なうことに力を注ぐべし」(成瀬仁蔵)
成瀬仁蔵は現日本女子大学の創立者、日本の教育者として多くの名言をのこした人であるが、これはその一句であり、人は平常饒舌を慎み、人の言を聴くことを多くし、自ら考えたこと、人から聞いたことを実行に移すことに心掛けなければならない。これによって自分も一人前の人となることができるであろうというのである。彼の教育綱領は、「信念の徹底、自発的創造、共同の奉仕」の三つであり、とくに寄宿舎における訓育を重視したという。
成瀬仁蔵
→成瀬仁蔵
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